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ありがとう。

2週間前から、急遽日本に帰国しております。

ブログや、SNSでわざわざ報告することでもないかと思いましたが、

私の、心の内を自分勝手ではありますが、報告させていただきます。

長くなりますので、

お時間のある方は、お付き合いください。

ご存知の方も多いかと思いますが、

2週間前、

長らく病気療養中であった父が76歳で他界いたしました。

危篤の報告を姉から電話をもらい、

1時間でパッキングをし、そのまま日本へ帰りました。

長らくの入院生活。

覚悟はできていたものの、

不安と冷静さの中の帰国でした。

生まれてきた以上、私たちは死に向かい生きていく。

そしてまた地に帰り、また魂は戻る。

そうずっと思っていたにもかかわらず、

私の心の中には

ただ大切なものを失う恐怖と心細さだけしかないものでした。

命が持っても数日といわれてからも、

父が大切にしてきた、みんなを待つように、

最後まで全力で父は生きたと思います。

初めて涙を流したのは、

父が息を引き取り、実家へ戻り、

布団で眠る父にお経を唱えた時。

初めて、現実へ戻ったように堪え切れなくなってしまいました。

もっと親孝行すればよかった。

もっと伝えればよかった。

もっと優しい娘であればよかった。

もっと一緒にどこか行けばよかった。

もっと話をすればよかった。

もっと側にいれたらよかった。

もっと、もっと。

父への想いは、

もっと、もっと。

それしかない気がしました。

ラインや、メッセージをくれるみんな。

どれだけ救いになったか。

ゲラゲラしちゃうものから、

お気遣いいただくもの、

激しいものも笑

全てが心がふわっと軽くなります。

全てが私の気持ちを楽にさせてくれる。

支えられてるなって、

心から感じました。

お通夜には、

私の友人たちも参列してくれました。

お通夜に来れなかった友達も、

実家に足を運んでくれて、

御香典も賜り、

それは

もちろん亡き父の為ですが、

心を落とす私への、

友人たちの精一杯の私への励ましでした。

主人のご両親も遠い中、名古屋から来ていただき、

沢山の方にご会葬いただき、

ご弔意、並びにご香典も賜り、

沢山のお花に囲まれ、父を見送ることができました。

骨だけになった父を見たら、

何か吹っ切れたように、

そこから自然と涙も消えました。

もっと、もっと。

言い出せばきりがないこと。

だから、

そんな風に思うことのないよう、

やっぱり、全力で生きるべきだと思いました。

心の静けさも、

そして激しさも、

コントロールしながら、

それでも、

ただ一人に、

目の前にいるその人を、

全力で大切にしていくことが、

何よりも大切なんじゃないかと改めて感じました。

昨日ふたなのかも終わり、

今日は、

私への励ましをくれた大切な友達とみんなでご飯。

来れないメンバーもいたけど、

20年、30年、と側にいてくれる私の大切な人たちと

時間を共有できることが本当に楽しくて幸せでした。

父の死で学んだことを、

活かしていくことが、父への親孝行になるのかなと思っています。

父のことについては、

SNSなどの発信はやめようと思っておりましたが、

そこから学んだ、改めて感じたことは残しておきたかったので。

そして、

皆様方からの暖かい心強い励ましをいただきましたこと、

この場をお借りして御礼申し上げます。

心からの感謝を。

私と関わってくださる皆様へ。

そして、亡き父にも。

ありがとう。

私はまたいつもの笑顔に戻っています☺️

それも皆様のおかげ。

私も返せるように、また精一杯頑張ります!

5月9日にはアメリカに戻ります。

アメリカの生徒様には特にご迷惑をおかけしました。

それでも、暖かいメッセーッジ、ありがとうございます。

そして、トレーニング生のみんな〜!!

最後のテスト、頑張ろうね〜笑

へへへ笑

覚悟してね♡

ありがとう。

みんな大好き♡


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