ホームページマガジンと入院・アレルギーについて
ホームページマガジンを更新いたしました。
1ヶ月が本当にあっという間。
前回は入院中に作成しました。
今月号は鳥取で、
そして来月号はまた入院中の名古屋からになりそうです。
入院まであと10日ほど、
それまでにやることはたっぷりですが、
免疫力弱々人間なので、
体調に気をつけて過ごしたいと思います。
なんせ、お薬アレルギーなので、いざという時、戦う術なし笑
弱い〜笑
次の入院は、このお薬に対する経口負荷試験なので
大丈夫な(使用できる)薬がみつかることを願います。
ここからは少し長くなりますので、
アレルギーについて(特に大人のアレルギー)や私の病気、入院についてご興味のある方は、
以下↓ご覧ください!

おそらく今回の入院は、抗生物質(確定)と、
ステロイドか痛み止めの2つのお薬をトライ予定。
ステロイドは既に2回アナフィラキシーを起こしているので思い出すだけでもゾッとしますが、
あえてそれ飲んでいく・・・という過酷さ。
(もちろんアナフィラキシーを起こしたものではない会社の薬の予定です。)
が、避けていてはいてもどうしようもないですもんね。
残念ながら経口負荷試験中に亡くなったり、
重篤なアレルギー症状になったりということもあり、
不安要素はありますが、、
“何もしない”ということの方が恐ろしいので、頑張ります。
試験内容は、
おそらく(うる覚え笑)0.1g位づつ飲んでいって、アレルギー症状出たらストップ、
大丈夫そうであれば量をどんどん増やしていき、判断。
という流れだと思います。
(数時間後に蕁麻疹が出ることもしばしばあるので、様子を見ながらです)
一回の入院でできる検査は2つまでと言われているので、
他のものはまた再度入院して経口試験していくという流れです。
ちなみに前回の入院は遅延型アレルギーのパッチテスト。
なので、死亡のリスクやアナフィラキシーなどのリスクはほぼなく、
リスク的には感作 の可能性だったので、のほほんと入院していましたが、
次回は命懸けで頑張ります。。
ロシアンルーレットの気分ですね。
(私の場合、プリックは危険判断なのでやりませんでしたが、
アレルギー試験には、血液検査、パッチ試験、プリック試験、経口負荷試験の方法があります。)
私の場合、薬の主成分にアレルギー反応を起こしている可能性より、
薬の添加物にアレルギーがある可能性が高いので、
これまでにアレルギーが出たお薬の添加物を全て見ながら、
消去法で「いけそう」なものをピックアップし、それを経口検査していきます。
米子医大でも今飲んでいるアレルギーのお薬「ビラノア」の経口検査をして、
「いけた」ので、服用しています。
ドクターと話し合いをしながら、膠原病科の板倉見守り隊の看護師さんたちと共に、
泣きながら、笑いながら試しました。
「忘れないでね〜」とか言いながら。笑
安心してください、生きてます。
(ビラノアやアレルギーのお薬に関してはまた改めてブログに書きますね。)
(ちなみに米子医大にはアレルギー科は無いので、本来は皮膚科が望ましいと思いますが、
私は元々の膠原病シェーグレン症候群を診ていただいている膠原病科でお世話になりました。
今は皮膚科と膠原病科で連携をとって、診ていただいています。。
が、米子医大からはおそらく、、
アレルギーの症状がひどかったりすると、アレルギーに強い島根医大に紹介状を書いて頂くことになると思います。
島根医大は私もしばらく通いましたが、皮膚科の千貫先生が有名ですね。
とてもお綺麗で優しい先生ですよ☺️
私は、米子医大→島根医大→米子医大→藤田医科大学附属ばんたね病院です。
島根医大病院、藤田ばんたね病院、共にアレルギーにとっても強い病院です。)
小さいお子様の場合、食物経口負荷検査される方も多いと思いますが、
親御さんの気持ちを考えると、胸が傷みます。
身体が小さい分反応も大きいでしょうし、
一度アナフィラキシーなどを経験していると、恐ろしいですよね。
私も幼少期は重度のアトピー性皮膚炎を患っていましたが、
アトピー🟰アレルギー体質(喘息も含め)ということをしっかりと受け止め、
共に頑張りましょう。
(全国のアレルギー患者さんに向けての叫びです笑)
私はラテックス、そしてステロイド(服用)に関しては、
アレルギー1型(即時型・アナフィラキシー型)なので、
毎日どこにいくにもエピペンと一緒です。
30分以内に亡くなる可能性があり、迅速な対応が命を救いますので、
皆さんに知っておいてほしいな。と思います。
・・・こちらもまた書きますね。笑
と、いうことで無理やり終わり、次回に続く。。
また書きます。笑